【レビュー】格安板タブのOne by Wacomを使ってみた
どうも、ひつじ(夫)です。
皆さん、今までパソコンでお絵描きがしたくなったことはありませんか?
クレカで買い物してデジタルのサインを求められた時とか、絵を描きたくなりますよね?
ならんわ。
ただ、いきなりデジタルのイラストにチャレンジしようとしても、「何から揃えればいいんだ...?」ってなりますよね。
そんな皆さんのためにおすすめなのが、板タブレットです。
そこで今回は、僕がブログとインスタ用に使用しているワコム製の板タブレット、「One by Wacom」をご紹介したいと思います。
そもそも板タブレットって何?
板タブレットと液晶タブレット
デジタルのイラストを作る際、欠かせないのがペンタブレットです。
※最近はipadでイラストを描く方も多いと思いますが、ここでは割愛します。
なぜかって?僕がipadを持ってないからですよ
サンタさんがipad proくれねぇかなぁ
さりげなく良いグレードをねだるな
そんなペンタブレットですが、板タブレットと液晶タブレットの2つに大きく分かれます。
板タブレット(板タブ)
本体に画面が無いペンタブレットです。
今回ご紹介するOne by Wacomという製品も、この板タブです。
そんな板タブですが、主な特徴は下記の通り。
①はそのまんまですね、機能がシンプルなので液晶タブレットと比較してグッと安いです。
それと、②も重要ですね。
板タブは本体に画面が無いので、代わりにPCやモニターと接続して絵を映します。
(上の画像みたいなイメージ)
つまり、手元を全く見ないままで、画面だけを見ながら絵を描くわけです。
これがけっこう難しくて、慣れるのに時間を要します。
僕も慣れるまで苦労しました...。
液晶タブレット
板タブの反対で、画面が付いているペンタブレットです。
パッと見て分かる通り、こちらのほうが高機能ですね。
そんな液タブの特徴は下記の通り。
①は、板タブと比較すると結構違います。
同じワコム製タブレットのエントリーモデルで比較すると、板タブがだいたい1万円くらいなのに対し、液タブは4万円くらいします。
②については、板タブと逆で、画面と手元を同時に見ながらお絵描きができます。
イメージとしてはスマホに絵を描くようなものですね。
思ったような線を描きやすいという意味で、慣れるまでの時間は板タブよりも短くなるでしょう。
初心者におすすめなOne by Wacom
メリット①:クリスタが使える
パソコンでイラストを描くためのソフトで、国内シェア1位と言われているのが、CLIP STUDIO PAINT=通称クリスタです。
One by Wacomを購入すると、クリスタのDEBUT版というソフトが無料で使用できるのです。
(一番安いPROというエディションでも5,000円します。)
PROと比較すると若干機能は落ちますが、簡単なイラストを描くなら十分でしょう。
事実、僕もDEBUT版でそこまで大きな不自由は感じていません。
各エディションの比較については、ググってください。
手を抜くな。
メリット②:安い
公式サイトだと8,800円なのですが、Amazonだと5,940円です。
クリスタが付属してこの価格は、マジで破格です。
もちろんAmazonのペンタブレット販売ランキングは1位!
メリット③:サイズが大きい
ワコムの板タブレットは、スモール・ミディアム・ラージの3種類のサイズ展開があります。
One by Wacomは、5,000円の板タブにも関わらず、サイズは同じワコム製の2万円するタブレットと同じミディアムサイズです。
板タブのサイズは人によって好みが分かれますが、個人的には大は小を兼ねるものだと思ってます。
是非とも家電量販店で実際に触ってみましょう。
まとめ
パソコンで絵を描くことに興味があるけども、全くの初心者なんだぜ!という方は、とりあえずAmazonでOne by Wacomを買うべきでしょう。
というか、誰か一緒にイラストやりませんか??
お絵描き仲間が欲しいんです。
ついに本音が出たな。
たった5,000円でデジタルイラストのデビューができるので、2021年は皆さんも板タブ買って一緒に書き初めしましょう。
ではまた (°▽°)メェ~