【漫画】夫から見た稽留流産:3話目
どうも、ひつじ(夫)です。
前回に続き、ひつじ夫婦が経験した稽留流産の話を、漫画でアップしていきますよ。
漫画そのものは、インスタで2020年9月2日にアップしたものです。
前回の話は↓からどうぞ。
インスタで更新している漫画ですが、そちらでは説明しきれていなかった当時の思い出なんかも振り返りつつ、皆さんにこの経験をシェアしていきたいと思います。
男女を問わず、色んな人にこの経験を共有したいと思っていますので、よろしければ今後もお付き合いください。
夫から見た稽留流産:3話目
別部屋から声が聴こえてくるシーンは、もうちょっと分かりやすい表現が無かったのか??と今では思いますね。
さて、当時の思い出ですが、漫画でも描いた通り、自分の中で覚悟はできていました。
もちろん、「無事であってくれ」と願う気持ちが全てでしたが、そうでなかった場合に何をしなければならないかも、考えておかなきゃならなかったので。
何より心配なのは、ひつじ(嫁)のことです。
結婚する前から子供の名前を決めているくらい子供のことが好きで、ずっと望んできたことでもありました。
結婚して落ち着いてから不妊治療を始め、それでもなかなか妊娠できず、人工授精とホルモン注射もしました。
いざ妊娠したと思ったら、卵巣嚢腫で立ち上がれないくらいの痛みに襲われ、そのまま手術もしました。
そんな場面を乗り越えてきて、待っていたのが稽留流産とは、、、
ひつじ(嫁)の気持ちを考えると、何と声をかけたら良いのか分からなくなります。
もう少し後の話に書いてありますが、こういった場面で男性にできることは本当に少ないですね。
高校2年の時、担任の先生(男)のお嫁さんが以前に流産した際の経験談をうっすらとですが覚えています。
野球部の顧問でもあったので、オラオラ系の先生だったんですが、
「俺にできることはほとんどなかった」と悲しげにクラスの皆の前で話していました。
今はその先生の気持ちがよく分かります。
さて、次回は流産と診断された帰り道の思い出です。
インスタで先に見ることもできますので、気になる方はhitsuji_husbandを是非ぜひチェックしてください。
(ついでにフォローも!!)
ではまた、次回をお楽しみに (°▽°)メェ~
追記:4話目をアップしました。