マスクで耳が痛い人に、これを使ってみてほしい。って話
どうも、ひつじ(夫)です。
コロナの影響で、外出するときはマスクを着けなければならない日が続いていますね。
僕はテレワークも絶賛継続中なので、マスクの着用も重なって、上司や同僚の素顔を見ることが激減しました。
マスクをすること自体、悪いことではないんですよね。
男性は髭を隠せるし、女性はメイクを頑張らなくても良いって聞きますし。
ただ、マスクによって発生する1つの大問題が・・・
耳の裏が痛すぎる
これ、分かりますよね?
恐らくほぼすべての人が、このコロナの影響で経験していると思います。
今回は、僕がこれまで試してきた対策と、一番オススメな方法を教えたいと思います。
【目次】
①シリコンのイヤーフック
4月か5月頃に、まずシリコンのイヤーフックを買ってみました。
買ったのはこんなやつ。
マスクの紐にねじって付けるタイプですね。
当時はどのイヤーフックも売り切れていて、これだけがすぐ購入できました。
いざ試してみると、最初は「おっ、これは!?」と良い感じに思えるのですが、数時間ずっと着けていると、結局のところ痛くなる・・・。
痛みの軽減にはなりましたが、すぐに使うのは辞めてしまいました。
②PITTA MASK(ピッタマスク)
名前だけ見ると「何それ?」ってなると思いますが、これです。
ドラッグストアとかで見かけたことはありませんか?
ポリウレタンという素材で作られているので、洗って何回も使えるし柔らかくて耳も痛くなりにくい、という良い感じのマスクです。
3枚で1,000円ちょっとするので、気持ち的には少しお高いです。
「マスクが無い~~」と日本全国で騒がれていた時も、このマスクだけはネットで購入できた記憶があります。
さて、良い感じのマスクがゲットできたぜ!と、テンション高めで着けてみた僕の第一声ですが・・・
くさっ!!
そう、なんか臭いんですよねこのマスクって。
なんかゴムみたいな独特な匂いがするんですよ。
僕がジョジョ1部のスピードワゴンだったらDIOにこのマスクをぶん投げていたかもしれません。
あと、確かに着け心地は悪くなくて、耳も痛くならなさそうなんですが、ちょっと小さい。
標準サイズを買ったんですが、マスクを着けたまま喋って口を動かすと、マスクがアゴに引っ張られてどんどん下にずれていくんですよ。
最終的には鼻の穴が出ちゃって、マスクの意味が無くなってしまいます。
「あれ?これってもしかして僕がビッグフェイスだからか?」なんて軽くショックを受けていたのですが、某ハウスメーカーのイケオジ営業の方も同じような感じになってて、1分くらい喋るごとにマスクをクイっと上げてるのを見て、少し安心しました。
ネットの購入者のレビューでは、「1回洗うと匂いが取れる」って意見もそれなりに見ましたが、結局は嫁さん専用のマスクになりました。
ちなみに、PITTAは色が選べるのがメリットですが、洗っているうちに黄ばみます。
なので、白や灰色はあんまりオススメしません。
③首の後ろで固定する(マスクバンド)
もはやマスクの紐を耳にかけないという、最強の攻略法です。
僕が現在進行形で使っているのが、こちら。
結論から先に言うと、耳の痛みを抑えるには一番良い方法だと思います。
そりゃあ耳を使わないんですから、痛むわけがない。
ところが、この方法にもデメリットがあります。
耳よりも低い位置で固定することになるので、若干ですがずり落ちます。
イメージ的には鼻の上のほうで固定する感じになります。
鼻が露出するわけではないので、見た目的には問題ありませんが、、、着けている本人としては微妙に気になります。
それと、製品にもよるかと思いますが、僕が使っている製品は、首の後ろが若干かゆくなります。
(僕が生まれ持っての敏感肌だということも大いに影響していますが。)
更に、スポンジのような素材で作られているので、たまにマスクの紐が引っ張る力に負けてしまい、何もせずとも片方が外れてしまいます。
じゃあなんでそんなのをいまだに使っているの?というと、実は僕がこの製品をもう何年も前から使っているからなんですね。
元々、重めの花粉症を持っていて、コロナが広がる前から耳の裏の痛さとは闘っていました。
そんな時、とあるドラッグストアで見つけたのが、この「くびにかけるくん」でした。
ただ、最近はネット通販でも、周りのお店でも、もっとおしゃれで実用的なマスクバンドが売ってるんですよね。
そろそろそっちに買い替えようかな、とも思ってます。
ただ、街を歩いていても、僕のように首の後ろでマスクを固定している人ってほとんどいませんよね。
その度に思うんですよ、「みんな、マスクバンドしなよ!!」って。
見た目がちょっとアレなのですが、耳の痛さからは解放されること間違いないので、ぜひ皆さんも試してみてください。
以上、マスクバンド信者からでした。
では、また (°▽°)メェ~